エコロジーハウス実験

床下地から環境と健康を考える。地球温暖化抑制のために、今できること。

万協フロアーは、リサイクル木質建材を積極的に使用し、環境負荷の低減にも力を注いでいます。

万協フロアーが使用するパーティクルボードは、住宅などの解体材を再生した建材です。CO2を固定する木は、伐採されて材木となり、住宅などに活用され解体材となった後もCO2を固定し続けます。
パーティクルボードは、国が推奨するグリーン購入法指定のリサイクル木質建材です。製造過程においてCO2発生量が少なく環境負荷を抑えた建材です。


地球にやさしく、快適な居住空間を維持し、継続するために。外断熱住宅の研究

今、万協が取り組んでいるエコロジーハウス実験では、
●風力・太陽光・地熱の利用
●雨水の利用
●躯体の長寿命化
●温熱環境(温度・湿度)が内装システムに与える影響
などをテーマに、実験住宅(外断熱住宅)において温湿度、使用電力量、各種設備機器の動作状況を200箇所に及ぶセンサーからデータ収集し、次世代住宅の研究、内装システムや、より快適な床下地の研究を行っています。

実験住宅から得られるデータをもとに、
外断熱「無暖房住宅」への挑戦が始まっております。

駒ヶ根市内にある模擬実験住宅では、室内の空気環境、温度環境、内装材が及ぼす影響等をデータ収集、解析。膨大なデータをもとに環境製品の研究を行っています。 室内の温熱環境や使用エネルギー量に関しては、信州大学工学部、山下恭弘教授(現:名誉教授)と共同研究を行い、1分毎のデータを計測室に集め、毎日、山下研究室に自動転送されるシステムを構築し、「無暖房住宅」の実現に向けて研究に取り組んでいます。

今までの床下地は「内装」これからは「内装土台」へ

外断熱工法により躯体耐久性は飛躍的に向上します。内装は繰り返しリニューアル可能。床下地はそのままに、その上の間仕切り、建具、家具等をリニューアルできる「内装土台」を万協フロアーは提案します。



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空間・素材等の基礎研究から、
万協フロアーのイノベーションが誕生してきました。