二重床※は、
持続可能をめざし変化する
未来社会を床下から支える
「SDGs応援構造」だ。
※乾式二重床を略して「二重床」と表現しています。
※乾式二重床:コンクリートスラブなどの躯体の上に、防振ゴムの付いた支持脚で床面を浮かせる床システム
高機能で施工性に優れた万協フロアーの二重床は、環境負荷の低減、CO2排出の削減など、社会と地球のサステナビリティに大きく貢献できる構造システムです。
環境負荷が小さい部材を採用
廃木材・間伐材利用の部材使用
廃木材・間伐材を原材料とするパーティクルボードが大活躍する万協フロアー。
使用後のパーティクルボードも、パーティクルボードに再生可能。また、パーティクルボードは国が推奨するグリーン購入法指定のリサイクル木質建材。木質資源の有効利用に貢献しています。
主要パーツの中空パイプボルトを独自のプレス工法で自社製造。製造時のCO2削減、廃棄物の低減を実現。
万協フロアーの構造を支える中空パイプボルトは独自開発のプレス工法で、全て自社製造しています。そのため、品質が安定、廃材が少なく、CO2排出を低減できます。
また、表面処理には、環境負荷が小さく安全性の高い環境対応型のめっきを採用。
温暖化の大きな要因
「CO2排出」の低減に貢献
変化に対応できる構造(可変等)が建築物の寿命を延ばす
床下の配管等の可変性等、フロアの用途・スタイルの変化に柔軟に対応。建築物を壊さず、使い続ける時間を伸ばし、解体と廃棄物処理によるCO2排出を低減させます。
床下に機能的な空間を確保、
断熱性能の優れた二重構造の床構造で省エネを実現
二重床が生みだす床下空気層と特殊石膏ボード「万協エコボードTG」と「万協パネル(高規格パーティクルボード)」の二重構造の下地によって、冷暖房効率が向上。省エネルギーによりCO2排出低減に貢献します。
高い施工性が少ないエネルギーで無駄・廃棄の少ない工事を実現
高い施工性によって実現した「工程の標準化」による短工期化が、施工時のエネルギー消費を低減させます。また、支持脚のセット化など品質とアイテム数を絞った部材により無駄・廃棄の少ない施工現場を実現します。
基本施工手順
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詳しくは「万協フロアーの乾式二重床システム」6つのポイントへ