二重床の基礎知識二重床の歴史は
万協フロアーの歴史

二重床の基礎知識二重床の歴史は
万協フロアー
の歴史

二重床の誕生を支え、剛性
面・遮音性・安定品質(独自
製造法・素材開発)等の課題
を克服してきた半世紀です。

Section 1

乾式二重床の誕生と
基本構造確立

1958年
(昭和33年)

東京タワー
完成

1964年
(昭和39年)

東京オリン
ピック開催

乾式二重床誕生の背景

昭和30年代(1955~1965)(マンション黎明期)

コンクリートスラブに、直接カーペット敷き
当時は老朽化・配管の交換等考慮していなかったために、
騒音苦情など多数発生

二重床の誕生(二重床の黎明期)

細材を角材を何本もコンクリート上に置き、
その上に板張り(在来工法)
しかし、音問題等いくつかの課題が残った

1968年
(昭和43年)

東名高速道路
開業

1970年
(昭和45年)

日本万国博覧

(大阪万
博)開催

万協フロアー
=乾式二重床の歴史

1968年(昭和43年)

大手建築会社からの委託発注で、日本初の防振型根太受け金具
「フローリング・スタンパー」の製造を開始

乾式二重床の歴史
ここからスタート

1972年
(昭和47年)

札幌オリン
ピック、沖縄
返還

1973年
(昭和48年)

オイルショッ
ク、変動相場

移行

1972年(昭和47年)

脚付パネル方式
ベースエポック工法開発

1983年
(昭和58年)

東京ディズ
ニーランド
開業

1989年
(平成元年)

消費税施行
(3%)

1991年
(平成3年)

バブル経済崩
壊、
ソビエト
連邦崩壊

1995年
(平成7年)

阪神淡路
大震災

1983年(昭和58年)

共通支持脚方式
「万協フロアー
システム工法」
誕生

二重床業界のスタンダードである

「支持脚連結工法」
の基礎を確立

1998年
(平成10年)

長野オリン
ピック開催

1999年(平成11年)

日本初、スラブ固定式乾式
遮音二重床
「万協スラブ
ロックシステム」
誕生

自社自動化工場にて、スラ
ブロックを支える
パイプボルト製造開始

現在の乾式二重床「万協
フロアー」の基礎が完成

Section 2

床システムから
フロア空間全体の
プラン開発を推進

2002年
(平成14年)

FIFAワールド
カップ 日韓
大会

2003年(平成15年)

床先行工法をトータル提案する
「万協マルチコンポ
システム」
発表

※業界唯一の乾式二重床体験ショールーム「万協アイドーム」建設

2006年(平成18年)

RC外断熱工法研究・各種データ測定用実大試験棟完成

2008年
(平成20年)

リーマン・
ショック

2007年(平成19年)

業界初、国土交通省より
「二重床の工法研究」の
業務委託を受ける

万協フロアーの乾式
二重床が
業界標準と
して指名される

2011年
(平成23年)

東日本大震災

2010年(平成22年)

次世代の制振材
「万協エコボードTG」発売

「万協エコボードTG」+「万協スラブロックシステム」により、床剛性と遮音性、そして抜群の安定性能を実現

2012年(平成24年)

一般的な2×6連結工法(共通支持脚工法)で、
体育館に求められる
剛性・安全性をクリア

木質パネルで日本初の
「公共建築協会評価書」取得

2014年
(平成26年)

消費税改定
(8%)

2014年(平成26年)

従来の制振材「万協エコボードTG」に
カラダに有害なホルムアルデヒド吸収機能をプラス
「万協エコボードTGハイクリン」発売

2019年
(令和元年)

消費税改定
(10%)

2020年
(令和2年)

COVID19の流

2019年(令和元年)

新たに大型工場(下平工場)を建設
支持脚製造ラインの
自動化を整備


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